世界一周までの道のり

のんちゃんとしょっち

秘境!生と死からの。。。香草温泉

しょっち。
久々に国内アピール記事。お待たせしました。笑


今回は体験型 秘境・秘湯
命の淵に何度も立ち向かい乗り越えてきました。
間違いなくいえる、人生で一番のアドベンチャーだったと。



2017 10 某日
大学時代の親友と 
天候 晴 雨 雪 吹雪 時々泥。


装備は私服に簡単な登山シューズにレインコートのみ。
調べたところ結構なガチ装備で挑まないと行けない感じは漂ってたけど持ってないしそろえられなかったので、心構えだけ立派にレッツゴー!


朝早くに行かないと行けません。
なんせ現地に着いて目的地まで2時間は登ります。
初心者だともっとかかる。笑
目安だけど実際の天候にめっちゃ左右されます。
下山は半分の時間でみて大丈夫。


東京を7時前に出発。
だいたい昼前にはつくでしょう。
目的地は草津国際スキー場に設定します。
どこが一番近いかは不明。登山口も自分で探さないと行けません。
なんせ情報がない笑  調べてもこういったブログしか出てこなくて、行ってみないとわからない まさにアドベンチャー!!


ある程度の生き方は他のかたのブログにあるのでそこは省略。


温泉好きな私。卒論も温泉。休みは温泉。して秘境好き。
もちろん草津なんて毎年行っちゃうくらいです。
今回のお供も実は草津で仲良くなった友人。


草津といえば湯畑や、などにある白旗の湯だとか源泉が近くにある温泉で有名ですよね。
本白根山(噴火したけど。。。)のマグマ熱によって熱された火山性の温泉。
着目したことがなかったけど、源泉って大きく分けて2つあるそうなんです。
一つは一般的に観光地になっている温泉や公衆浴場のエリア。


もう一つ実はあったんです。
それが今回行く草津の山の山頂付近に湧く酸性の源泉。
名前は危険なので伏せたいのですが、香草温泉というところです。
秘境過ぎて土日にもかかわらず貸し切り!
行く方はできる限りの情報を集めて、自己責任で行ってください。



さてさて、草津国際スキー場の駐車場に車を置かせていただけたので、そこから橋を渡って左側を見ながら、入り口を探します。
木制の注意書きの看板だけおいてある小さい入り口発見。
人の乗っていない落ち葉が二日くらい積もった車が一台停まってました。
変だなーとか思いながら、
熊出没注意の看板を横目に入り口の階段を上って山に入って行く。


熊に少しびびりながらわいわい話しながら、まずは登山。
案外余裕だけど気持ちよく汗が出る程度。
今のところは晴れ、景色もいい。
途中熊の糞見つけたり、ジャンプして割れ目を飛び越えたり、知らない木の実を味見してみたり、倒木を乗り越えまたはくぐり抜け楽しみながら
ひたすら芳ヶ平を目指して進んで行きます。


ちなみに案内の看板は全然少ないです。
心の弱い方は途中で不安になることでしょう。
分かれ道で落ちてる看板拾ってみたら危険立ち入り禁止って、、
絶対気づかず行った人いるよね。笑


少し雨がぽつぽつと降ってきたり止んだりを繰り返す。
一本松と書かれた木の棒が出たら、沢にかかる橋が出てくるはず。
ここまででも1時間半くらい?
熊が出てきそうな笹藪を まだかなまだかなとおもいながら進むと出た!!
沢田! 沢だ!
沢田さんは出てきてないです笑



この沢こそ、草津の源泉が出ている沢!の下流である。
おぉ~~~!
ここからわくわくタイムに突入すると考えるとテンション上がる。


この沢は毒水沢と呼ばれ、生き物は見受けられない沢だ。


意気揚々と沢を登って行く。


ものの2分で靴浸水笑。


あきらめた方が早いです。



水はとってもきれい!!


このときは熊くらいしか命の危険はないと思っていたし、
こんな感じなら余裕で源泉ユートピアにたどりつけると思っていた。


ここから本当のアドベンチャーが始まるのであった。
次投稿が続きとなります。

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